マルヤマグループ−Maruyama Group  
■木の優れた能力
■木の住まい
■東濃ひのき


木は優れた調湿作用を持ち、周囲の環境に応じて湿気を吸収あるいは放出する働きを持っており、カビやダニの原因となる結露や湿気を住まいから放出します。
因みに10センチ角長さ3メートルの柱の場合、湿度が40%から80%に変化すると、約1.2リットルもの湿気を吸収するといわれます。

木の温もりがあるとか、手触りがよいとか感覚的に私達は感じています。
実際、木とガラスをさわって調べたところ、木は自然な印象があり血圧の低下がみられましたが、ガラスは不快感だけでなく血圧の上昇が見られました。
日々の暮らしの中に木を多く用いることは、私達のストレスを減らしていくことにつながるのです。

この様な木のすばらしい特徴を生かす木造健康住宅は、室内の湿度を調節し、夏は涼しく冬は暖かく、四季を通じて快適な空間を提供いたします。
また、シックハウスの対策やダニの発生を押さえるなど、現代住宅の問題点の解決にもなります。










新築病」「シックハウス(病気の家)」或いはシックビルシンドロームなどと、折角新築した住宅に入居したら、化学物質過敏症・アトピー・アレルギー等になったという問題は、大きな社会問題となっています。

身体に負担がかからない住宅は住む人にとって最も重要なことです。これらはどう「自然と共生するか」で決まるものと考えます。
自然の素材と近代技術を巧みに調和させることで、シックハウス等を防ぐことが出来ます。

これも木の優れた能力を利用した、木の家の優しさなのです。


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